フィンランドのらりくらり

フィンランドの風景や街並み、日常の一コマなどをつづるまったりブログ

シナモンロールを作ろう

最近フィンランドのスーパーで日本のきのこが買えるようになりました。とっても嬉しいんだけど、日本より二倍、三倍も高いので買うのをためらってしまう。シソも見つけたけど、10枚入りで500円くらいする。1枚50円か...、高い!ので泣く泣く買うのを諦めまし…

この時期だけの限定の伝統菓子 ルーネベリタルトとラスキアイスプッラ

ルーネベリタルトはタルトという割にタルトっぽくない外見だけど、フィンランドではこれはタルトのカテゴリーに入るそう。フィンランドの国民的詩人のルーネベリさんが妻に作ってもらったのが由来のようです。フィンランドの国歌は、ルーネベリによって書か…

歯医者

歯の治療が急遽必要になったので歯医者に行くことになったのだけど、通常歯医者の予約を取るとなると一、二か月後とかになるらしい。それでは困るので、どうなるか心配だったけど、無事緊急用の予約が取れて、朝電話して、当日の午後一時の予約が取れたので…

Fagervik-Inkoo

ファゲルビックはヘルシンキから西へ約70kmのところに位置します。ファゲルビックには、1646年から1903年の間運営されていた製鉄所があり、現在も当時の建物が残されています。周りには教会、マナーハウス、庭園や博物館などがあり、当時の労働者の1800年代…

Fazer Experience Visitor Center (工場見学)

フィンランドでチョコレートといえばファッツェル。1891年設立の老舗お菓子メーカーです。そんなファッツェルの工場見学に行ってきました。工場はヘルシンキの隣、空港があるバンター市にあります。見学コースは約1時間、大人は15.5ユーロ、あらかじめ予約が…

お絵描き

彼が描いてくれた作品を紹介します。 ダチョウ この足の位置、どのように歩くのか難しそうです。 恐竜とヒトデ 恐竜の胸の辺りの出っ張りが気になります。 薄幸のマシュマロマン 跳ねているのでしょうか。 バンジョーを弾く虫 クリエイティブな虫のようです…

エストニア

バルト三国のうちの一つ、エストニアは、ヘルシンキから約85キロの距離にあります。首都はタリン。ヘルシンキからタリンまでフェリーで片道約2時間半でいけるので、日帰りでも十分楽しめます。数社の船が出港してますが、私はその内のEckerä Lineというフェ…

イッタラ&アラビアデザインセンター

イッタラ&アラビアデザインセンターは、ヘルシンキ中央駅からトラムやバスで約20分ほどにある、アラビアの工場だった建物を利用した複合施設です。以前はアウトレット店で、工場見学などができたようです。現在は店舗価格ですが、アウトレットやセールの品も…

タンペレ Tampere

タンペレは、ヘルシンキから約160km南にあるフィンランド第二の都市です。タンペレの見どころは、マリメッコと同様に有名なフィンレイソンの工場跡。 当時は、工場の敷地内に学校、病院、警察署などがあったそうです。現在は複合施設となりショッピングセン…

世界遺産クヴァルケン群島 The Kvarken Archipelago

クヴァルケン群島はフィンランドにある唯一の自然世界遺産です。クヴァルケンは、ボスニア湾に広がる、フィンランドとスウェーデンに挟まれた80㎞にわたる海峡です。スウェーデン語名クヴァルケンは “海の喉”を意味します。数万年前の氷河期時代にフィンラン…

カスキネン Kaskinen Old Fishing Harbour

カスキネンは、ボスニア湾に面した人口わずか1,300人弱の小さな町。面積も約10km2ほどです。1785年にクスタフ3世がカスキネンの島の町を設立しました。 オールドフィッシングハーバーには、古い木造家屋、納屋、スモーキー、釣り博物館などがあります。 外洋…

サマーコテージ Mökki

フィンランド人はホリデーシーズンになるとこぞって田舎に向かい、サマーコテージでまったりと過ごします。 冬の長いフィンランドでは一年で1番の楽しみ、欠かせない行事です。サマーコテージは、たいてい水辺や丘原のそばにあり、2人用のこじんまりしたもの…

ラウマ旧市街 (Vanha Rauma)

ラウマは、 ヘルシンキから北西へ200キロ、 フィンランド西南岸に位置する人口わずか4万人の小さな町です 。 フィンランドで3番目に古く(1位Turku, 2位Porvoo)その起源は1442年。その中のラウマ旧市街は、ノルディックスタイルの色とりどり家が立ち並ぶ…

Ruins of St. Mary's ChurchとThe Museum of Old Vaasa

聖マリア教会の廃墟は、フィンランド西部の都市ヴァーサ(Vaasa)のRuin's Park内にあります。この教会は1480年から1550年の間に建てられ、その後、ヴァーサ市が1606年に設立、人口増加に伴い1749年から1753年に十字架の形の教会に改築されました。 ヴァーサは…

ウーシカウプンキ Uusikaupunki

ウーシカウプンキは、フィンランドの南西部にある人口約15,000人の小さな町。uusiは「新しい」kaupunkiは「町」という意味です。メジャーな観光地ではないので、特に計画を立てずにぶらぶらと街を歩いているといろいろと面白いものに出会えました。 造船や商…

ルオスタリマキ手工芸博物館

30以上の様々な分野の作業場や手工芸と、職人の住居の歴史が展示してある野外博物館です 。ルオスタリンマキ手工芸博物館のあるこの地区は1827年の大火災の後、唯一残った場所なのだそうです。 かつてのルオスタリンマキは、富裕層の住む場所ではなく、大工…

Turku トゥルクとトゥルク城

トゥルクは、ヘルシンキから西へ電車で2時間くらいで行けるフィンランド第三の都市。1200年から約600年の間、フィンランドの首都でもありました。トゥルクの街はアウル川が中央に流れています。アウル川の両端には素敵なカフェが立ち並び、カフェテラスはた…

マリメッコアウトレット

マリメッコのアウトレットに行ってきました。アウトレットがマリメッコの本社にあるということなので、オフィスビルみたいな大きな建物でスタイリッシュなイメージを想像していたのですが、思ったよりも小さく、アットホームな印象を受けました。日本にある…

ヘルシンキ中央図書館 オーディOodi

オーディ図書館は2018年にできたばかりの新しい図書館です。細長い船のような形をした近代的なデザインのこの図書館は、両壁面がガラスになっていたり、エスカレーターがあったり、床が斜めになっていたり、ユニークなつくりなっています。 市民の意見を取り…

カッリオ図書館 Kallio Library

カッリオ図書館はヘルシンキの都心から1キロほど北に位置する、ハカ二エミ市場やカッリオ教会、遊園地などがある地区にあります。1912年に建てられたそうで、100年以上も前の建物が今でも図書館として利用できるなんてありがたいことです。当時のデザインや…

リクハルディンカツ図書館 Rikhardinkatu Library

リクハルディンカツ図書館は、建築家Theodor Höijerによる設計で、1882年に建てられた北欧初の公立図書館です。図書館の中央には美しい白い螺旋階段があり、その真上は大きな天窓があって、とても明るく開放的です。こんな歴史的な建物が今でも普通に図書館…

海の上を歩く

凍った海の上を向こう岸まで歩いてみた。海が凍ったのを見るのも初めてだし、海の上を歩くのも初めて。この日は気温マイナス25℃でした。何枚も着込んでばっちり防寒をして挑んだけど、毛糸の帽子からはみ出てる髪の毛は凍りました。もちろんこれも初体験!海…

Hietalahti Market (ヒエタラハティマーケット)

このマーケットは食べ物がメインで、世界中の料理を味わうことができます。そんなに大きくないのでサクッと見て回れます。広場ではアンティーク品が並べられているので思わぬ掘り出し物に出会えるかもしれません。 ビールとサンドイッチ 私はテラスでビール…

デザイン博物館

童話にでてきそうな可愛い外観 デザイン博物館は、ヘルシンキ中央駅から徒歩15分、フィンランドのデザイナーの集まるお洒落な地域、デザイン・ディストリクトにあり、フィンランドを代表する建築家アルヴァ アアルトやマリメッコ、イーッタラやアラビア など…

ヌークシオ国立公園 (Nuuksio National Park)

フィンランドに40ある国立公園の一つ、ヌークシオ国立公園は、公共交通機関を使ってヘルシンキから一時間で行ける日帰りハイキングにオススメの国立公園です。映画「かもめ食堂」の撮影が行われた場所でもあります。2kmから7kmのハイキングコースがあり、…

Residence permitを取得しました

取得にかかる期間は5~7ヶ月と記載されている通り、7か月目に取得できました。まず先に、申請が承認されたので、一週間くらいでレジデンスカードが届きますという内容の手紙が届きます。そしてきっちり一週間後にレジデンスカードが届きます。 無事、レジ…

小包を送ってもらう時の注意点

フィンランドから日本へ小包を送るときは、特に注意することはないと思います。このpostiのサイトの指示に従って出せばOK。 https://www.posti.fi/private/send/international-parcels.html 日本から国際郵便を出す時のように、送り状に内容物をすべて書き出…

まずは residence permit (在留許可) を取得

外国で暮らすには、まずは在留許可を取得する為に面倒な申請をしなければなりません。提出する書類を揃えるのも面倒だけど、何が必要かという説明文を理解するほうが私には面倒でした。一通り読んでも、じゃ、この場合はどうなんだっていう条件が違う場合の…